各種ご案内
グリーンヒルみふねをご利用・ご検討の皆様へ
グリーンヒルみふねは、平成12年に熊本県御船町で開所しました。私たち職員は、ご利用者の皆様が安心、安全に預けられるような施設づくりを目指しています。満足度の追求に関しましては、出来る限りご利用者の皆様のご希望を叶えるために、どうすれば実現可能か?ご利用者様の出来る可能性を常に模索し業務に生かしております。
特別養護老人ホームとは。終の棲家とも言われています。ご家族の皆様に、グリーンヒルみふねに預けてよかったと言っていただける施設にしてまいります。近年、安全という名の下に施設閉じこもりになりがちな、レクリエーションの活動。出来る限り外に外出し、外気に触れる機会をつくり、自然の豊かさを満喫できるよう、シェアリングネイチャーの活動(※公益社団法人 日本シェアリングネイチャー協会)を通じ、グリーンヒルみふねの自然豊かな環境を満喫していただきたいと思っています。
緊急時の対応
緊急時の対応につきましては、ベテランの看護職員が協力医療機関でもあります泰泉堂 牟田医院の先生と協力し、いつでも駆けつけていただける体制作りも行っており、ご安心いただけます。また、各種相談窓口も、各事業所に窓口を設けておりますので、安心してご相談ください。皆様のお声はありがたいお言葉で、今後の施設運営には欠かせないものです。ちょっとした些細な事でも構いません。遠慮されず、お申し付けください。
介護保険サービスを利用したいが、使い方が分からない、どんなサービスがあるのかわからない方は、グリーンヒルみふねにあります【介護支援センター
私たちは常に笑顔を絶やさず安心して過ごしていただける環境作りをおこないます。
グリーンヒルみふねは、現在、世代間交流に力を入れており、周辺の小学校との連携、法人内の認定こども園みどりの里とも交流を図っております。お年寄りの智慧、子どもたちの好奇心が融合し次世代へとつなぐ大切な架け橋となる活動でもあります。
自然に恵まれたまさに癒しの空間施設
自然に囲まれてれておりますので、外気浴や外での活動もお楽しみいただけます。日常生活におきましては、アクティビティケアというものを取り入れ、その人らしい生活をするため、生きていると実感できる感動的な活動も実践しています。笑顔の絶えないグリーンヒルみふねです。
施設長から初めての方への挨拶
地域の社会資源の一つとして日々邁進してまいります
皆さま、こんにちは。老人総合福祉施設グリーンヒルみふね施設長をしております吉本と申します。介護保険が導入され、早21年が経ちました。さまざまな改正やさまざまな痛ましい事件、事故。働いている介護職員は低賃金で重労働なのだろうなと思っているのではないでしょうか?グリーンヒルみふねでは、職員の働きやすい環境づくりをご利用者様の過ごしやすい環境づくりと同じように力を入れています。
特に、子育てをしながら働く職員に関しましては、子ども手当というものを創設しており、子育てに使える福利厚生費を充実させております。また、親の介護が必要な職員には、新たに介護手当を創設し、自宅に帰っても安心して親の介護ができるよう、こちらも福利厚生を充実させています。こうした環境を整えることで、職員が幸せになります。職員が幸せでないのに他の方を幸せにできるはずがありません。職員の笑顔がお年寄りの笑顔を生みます。
皆様の大切なご家族を預かる施設としては、ここで働けて良かった~。と思えるよう日々の職員に対するケアは怠りません。笑顔は、職場を活性化します。明るく楽しくにぎやかなグリーンヒルみふねを、全職員一丸となって取り組んでおります。もしご家族を預けたいと思ってらっしゃる方が居ましたら、ぜひ、見学にいらしてください。自信をもって皆様にご案内いたします。選ばれる施設として、これからも地域の皆様とともに成長させていただきたいと思います。
なぜ”ヒト”を大切にするのか?
世間では、当然のことながら『お年寄りファースト』であることは十分承知の上です。しかしながら、お年寄りのために尽くすというプレッシャーから、燃え尽き症候群になったり、精神論で片付けられてしまい、職員の気持ちが置き去りにされてしまっているのが介護現場の現状ではないでしょうか?
グリーンヒルみふねでは、あえて『職員を大切にする』ということを一番においています。もちろん、経営者一人が、大切にすると思っていても、職員一人ひとりが、お互いを大切にする思う気持ちがなければ、実現しません。
グリーンヒルみふねでは3つのことを徹底させています。あえて言えば『グリーンヒルみふね三宣言』ともいえるのかもしれません。
1、身体拘束は絶対にさせない。許さない。
一時性、切迫性、非代替性の三条件がそろっても決してさせないようにしています。これは家族が望んだとしてもです。
2、高齢者虐待は絶対にさせない。許さない。
当然のことではありますが、これは日々の言葉遣いや不適切なケアの積み重ねがこうした虐待の温床であることを忘れないようにしなければいけません。お年寄りへの横柄な言葉遣いは許しません。不適切なケアは、お互いに言い合えるようにしています。
3、職員の協調の輪を乱すものは絶対に許さない。させない。
職員同士いじめがあったり、陰で悪口をいったりすることは、コミュニケーションを大きく阻害する要因と言えます。所属長の注意で治らない者がいれば、施設長が直接呼び、徹底的に指導します。
誤解を恐れずに言えば、この三宣言さえ、守ってくれれば、あとは自由にやっていいよ。と伝えています。但し自由にやっていいといっても、無法地帯にするというわけではありません。
やりたいことをやるにあたり計画が必要です。計画をするにあたり、提案力が必要です。提案した後、みんなに理解してもらえるように巻き込み力が必要です。巻き込み力は、コミュニケーション力はもちろんのこと、知識なども必要になってきます。
こうして、熱意が行動を起こし、行動が一つの新しい取り組みとして形成されていくのです。
それを所属長が理解し、受け入れる、という一つの流れがグリーンヒルみふねです。つまり、そこには、自由という名の下、やりたい=やるという責任が生まれるのです。責任は職員自身の成長に大きく影響します。職員が成長すれば組織も成長します。そうした根強い文化がグリーンヒルみふねではあるのです。