食事へのこだわり(栄養課)
噛む力が弱っていて、家庭での食事が難しい方に、ぜひデイサービスやショートステイを利用して頂き、食事を召し上がって頂きたい。食事は生活するうえでとても重要なので、一食だけでも栄養のある食事をグリーンヒルで召し上がって頂きたいです。
栄養課として~『喜ばれる食事を目指して』~
私たちは食事について、何をするにもまず、食べなければ『こうしたい』『ああしたい』という意欲・やる気は出てきません。食事をするということは私たちにとって非常に大切なことだと考えています。人には舌で味を感じることのできる細胞(味らい)がありますが、お年寄りはこの細胞が減ってきます。同じものを食べていても、若い時と比べて味が感じにくくなってしまうため、食欲を促す食事を毎日作っています。
地元の食材にこだわった地産地消
これから迫りくる高齢化社会の到来と共に、地域における病院の役割が問われる時代となっております。当院では、地域の皆さまに、安心できる医療を提供するために、基盤整備を推進してまいりました。
食事展開内容
グリーンヒルみふねの食事の展開内容は、常食、軟菜食、ゼリー食、療養食です。ショートステイの食器は”強化磁器”。デイサービスは”陶器”を使用しています。
お食事を楽しんでもらうための工夫をかかしません
ご利用者の誕生日には、ご利用者が食べたいメニューを提供。またケーキと手作りのバースデーカードを渡し、誕生日を演出しています。また、施設内の梅を収穫し、梅干しを漬けていてこちらも大好評頂いております。(特に漬物は手作りを提供する事が多いです)
よくある質問
Q,どういった食事を出しているのか?
季節を感じて頂けるような食事。出来る限り手作りのものを提供している。
ご希望の方には、献立表を渡している。
Q,食事の提供時間は?
朝 7:45 昼 11:40 SS11:50 ディ12:00 夕17:30
Q,治療食にも対応しているのか?
ワーファリン食、糖尿食、腎臓食、脂質異常食など
お食事の例
利用者、入所者の方々が健康を維持していただくため、さまざまな工夫をしています。栄養のバランス、味付け、その人に合った食事形態、見た目おいしそうに見える盛り付け、食器の色合い食事中の環境設定(利用者の方の食べるときの姿勢や音楽など)などあげられます。
食事の味、安全な食事に加え、見て楽しめる食事、雰囲気を味わえる楽しい食事環境。こういったものを整えればより楽しい食事が満喫できます!!腎臓食、脂質異常食など
栄養課・本田洋子
栄養課・本田洋子
1、あなたが考えるグリーンヒルの10年後のビジョンは?
団塊の世代の方々のニーズに対応した食事作りをしていきたい。個人的には楽しく仕事をいしていたい。
2、あなたが考える3年後にはどんな施設にしたいと思いますか?
去年職員が入れ替わったり、職員が働きやすい環境。仕事の内容が複雑な部分があります。
若い人が良い。一人ひとりが違う内容の食事(60~70)を作らないといけない、それに対応するのが大変です。
3、あなたが考える御社の魅力はどこにあると思いますか?
グリーンヒルの魅力はなんでもやらせてくれる。やりたいけどダメと言われない。
4、あなたが考える他の施設との違いは何だと思いますか?
働く人の世代が幅広い(20~60代)。 色んな話が聞ける調理でもこうしたら良いとアイデアをもらえる。食事を作るのが楽しいです。
5、勤続何年ですか?
8年です。
6、これまで働いてきて嬉しかった経験は何ですか?
やはり利用者においしいと言ってもらえることが一番です。
7、これまで働いてきて失敗した経験や苦労した点はありますか?
提供時間が遅れてしまったこと、謝罪をしてすぐに許してもらいました。
8、どのように解決しましたか?
自分のことは何事にも段取りと準備を大事にしてます。起こってしまった事はしょうがないので切り替える。原因を追究して、引きづらないように心がけています。
9、いま取り組んでいる事は何ですか?
環境を整える。休憩時間をとれるようになる。全く使用してない調理器具の整理。新しい人たちの意見を柔軟に聞いて昔のやり方にこだわらないようにしています。
10、ご検討されている方にメッセージはありますか?
私たちは栄養を一番に考え、バランスのとれた食事を心がけております。美味しい食事を日々つくっています、どうぞよろしくお願いします。