グリーンヒルみふねが目指すもの
三大介護の根本的な見直しと、三大介護以外のあそび・芸術・文化・自然を取り入れた、
日常的なアクティビティケア(※高齢者アクティビティ開発センターリンク)を実践いたします。生きててよかったと実感する事ができる活動を増やし、ご利用者様の得意な事、大好きだったこと、そうした事を職員と一緒になり、過ごすことでそのご利用者の方の役割というものが生まれてきます。個性を生かしたアクティビティの実践に向け日々、研究を重ね、生きている実感を味わうことの出来る活動に努めてまいります。
グリーンヒルみふねが目指すべきもの
三本柱を推奨
SNS戦略推進室・・・ SNSを駆使しグリーンヒルみふねの取組み成果を戦略的な広報部隊として活躍してもらう
アクティビティケア開発推進室・・・ 最新のアクティビティを開発し豊かな暮らしを築く
認知症介護研究所・・・ 地域と共に認知症になった人とその家族を支える為に、未来の認知症介護の追求を図る
アクティビティケアを導入する事で
従来の三大介護 ⇒ 理想の三大介護
入浴・・決まった日時に入る ⇒ 入りたい日に、入りたい時間に入っていただきたい
排泄・・決まった時間に誘導 ⇒ それぞれのトイレに行きたいパターンに合わせる
食事・・・決まった時間に食べる ⇒ 好きな時間帯に食べたい
就寝・・・決まった時間に寝る ⇒ 好きな時間に寝たい(たまには夜更かし・朝寝坊)
アクティビティ・余暇活動・・・決められたものに参加する ⇒ 好きな事を好きな時間帯にやりたい
グリーンヒルみふねの取り組み
シェアリングネイチャー
安全という名の施設閉じこもりの脱却。自然をフル活用。
直接的な自然体験を通して自分を自然の一部ととらえ、生きることのよろこびと自然から得た感動を共有します。
ノルディックウォーキング
ノルディックウォーキングは、安全に歩けるニュースポーツ(膝への負担軽減)。
2本のポールを使って歩行運動を補助し、運動効果をより増強するフィットネスエクササイズです。
ドクターフィッシュ
水中に手足を入れると、その表面の古い角質を食べてそれらを食べる刺激が神経を活性化するとして健康と美容に効果があります。
足の角質を取り除き、健康な皮膚へ様変わり。新たなアニマルセラピーの創造。
世代間交流
お年寄りの智慧(ちえ)と子どもの好奇心を大切に
智慧(ちえ)+好奇心=伝承・継承
グリーンヒルみふねが目指す経営のかたち
最近では、規制緩和の動きが活発になってまいりました。いよいよ福祉にも競争の時代がやって来たのです。市場競争原理になれていない福祉現場。市場競争原理に打ち勝てることのできる力強くそして信頼出来る施設運営を目指してまいります。選ばれる施設づくり。グリーンヒルみふねで本当によかった。そう思える経営を今後とも目指してまいります。
スタッフ研修について
法人の基本理念は『感謝・誠実・奉仕』です。運営方針は『愛情・協調・挑戦』です。近年、高齢者虐待や身体拘束などによる痛ましい事件が起きています。グリーンヒルみふねではいかなる場合であっても、高齢者虐待は行いません。身体拘束は行いません。それに加え、職員間のコミュニケーションを乱す者を徹底的に指導し、場合によっては厳しく指導していきます。それを実践する事が私たちの誇りでもあります。これから、若い世代が介護を担っていきます。次世代リーダー養成講座を独自で解説し、若きリーダーたちを育成していきます。
平成29年度 新人研修の様子