老人総合福祉施設グリーンヒルみふねメインイメージ画像 老人総合福祉施設グリーンヒルみふねメインイメージ画像

ここでは、グリーンヒルみふねに『暮らしている人』や
グリーンヒルみふねで『はたらいている人』がイキイキとみえるようなテーマで 構成されています。

『暮らしている人』『はたらいている人』
ここにいれば、自分のやりたいことができる!
ここにいれば、楽しいことがたくさんある!
ここにいれば、ドキドキ、ワクワクできる!

『暮らしている人』『はたらいている人』
いくつになっても、童心でありたい!
いくつになっても、かっこよくありたい!
いくつになっても、きれいでありたい!

そんなことを垣間見ることの出来るホームページです!
それではお楽しみください!

老人総合福祉施設グリーンヒルみふねメインイメージ画像

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地域活性化における私たちの役割(2012/4/27)

2012年04月27日

 昨年は、広報誌を通じて、日頃の取り組みを知っていただくため、法人やグリーンヒルみふね、みどりの里の活動を中心に紹介させていただきました。これから私たちに求められるものは、社会福祉法人としてどのように皆様と関わることができるのか、地域実践活動を通じて、どこまで貢献できるのかが課題になってまいります。

 昨年は、私自身が自然体験活動を通じて『みふねもりもりネイチャーゲームの会』という組織を立ち上げました。この組織は単純に、ネイチャーゲームを行うということではなく、小中学校の自然体験活動のお手伝いあるいは町社協が中心として行っている高齢者向けサロン活動にも十分対応できる組織だと私自身は考えています。

組織の構成メンバーは私を含め介護職、保育士が中心です。国立青少年教育振興機構の調査によると子どものころに自然体験が豊富だった大人ほど、物事への関心・意欲が高い傾向にあるというデータが出ています。教育分野においても自然体験活動がいかに重要なのということがわかります。

また高齢者に対しては認知症高齢者が年々増加していく中、自然体験活動を通じて認知症予防には有効的な一種の回想法につながっていることが最近の活動を通じてわかってきました。昔を思い出すことで伝承遊びや昔ながらの歌、活動によっては伝統工芸品の紹介などの啓発にも有効でしょう。

 地域の活性化にはこういったことが欠かせません。回想法につきましては広報誌でもご紹介しましたが熊本市塚原歴史民俗資料館(旧城南町歴史民俗資料館)のご協力をいただきながら定期的に回想法の活動を行っています。このような事をふまえますと、児童福祉分野あるいは高齢者福祉分野、両方において何らかの自然体験活動が有効ということがわかります。

社会福祉法人恵寿会は高齢者福祉施設のグリーンヒルみふね・児童福祉施設のこども園みどりの里の両方を運営しています。最近では世代間交流の重要性が注目を浴びていますので幼児・高齢者と一緒に自然体験活動を通じた実践を試みたいと思っています。

 お年寄りは園児に対して今までの経験したことを教えてあげることできますし、またそれにより自らの役割ができることで生きがいにもつながります。また園児にとっては人生経験豊富な高齢者の方にいろいろなことを教えてもらうことで、学びの場ができてきます。昔ながらの伝承遊びや歌も覚えることでしょう。

時代の流れや世の中のニーズが大きく変化したからか最近では昔ながらの伝統工芸・遊び方が失われつつあるといっても過言ではありません。高齢者の方々と子供たちが一緒になって活動する機会を増やすことで地域の活性化になることを信じて活動していきたいと思います。

※2012年のグリーンヒルみふね旧広報誌に掲載されたものです。