吉本洋の講演に依頼について
講師プロフィール
社会福祉法人 恵寿会 統括施設長
日本福祉防災楽会 会長
御船町観光協会 理事
吉本 洋(よしもと ひろし)
1971年大分県生まれ。
高校時にアメリカへ留学し翻訳家を志す。福岡大学経済学部へ入学したが、違和感を感じ退学。しばらく自分を見つめなおす充電期間を経て、株式会社ファミリーマート入社。社会の目まぐるしいスピード感の中で、常に変化するコンビニ業界や新しい事へ挑戦しづつける仕事に魅力を感じていた。そこで、妻と出会い、結婚を機にファミリーマートを退社。
平成14年9月から社会福祉法人 恵寿会に入社。平成18年4月から施設長へ就任。翌年の4月に御船町社会福祉協議会の理事に就任。現在に至る。
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【インスタグラム】https://www.instagram.com/hiroshi.yoshimoto/
【FACEBOOK】https://www.facebook.com/meguhirokenn
【X】https://x.com/hiroshi1971y
主な講演タイトル
・平成28年熊本地震~被災地から未災地へのメッセージ~
・令和4年新型コロナウイルスクラスター~あの時何が起こったのか?今後必要なクラスター対策について~
・認知症ケアに関すること(認知症サポーター養成講座・認知症学習会)
・BCP策定にかかる各種講演
・職員教育に関する研修
主催者のみなさまやご視聴者のみなさまの、
ご希望に沿った講演内容をそのつど組み立て致します。
主な講演実績
2022
日時 | 対象者・主催 | 講演内容 |
---|---|---|
8月18日 | チームオレンジ視察研修 | オレンジハートきのくらの取り組み |
8月19日 | 山都町ケアマネジャー連絡協議会 | コロナクラスターを経験して |
9月22日 | 愛知県知多郡武豊町ケアマネジャーのつどい全体会 | 熊本地震(居宅系)BCP |
11月〜12月 | 東京都社会福祉協議会職員研修委員会 | 熊本地震(職員インタビュー) |
1月24日 | 株式会社IDO | 神奈川県相模原市認知症キャラバン現任研修 |
2月1日 | 株式会社IDO | BCP策定研修 |
2月20日 | オレンジハートきのくら | 生活関連企業認知症意識調査アンケート公表 |
2月21日 | 熊本県老人総合福祉施設協議会 城北2ブロック研修 阿蘇市(郡)圏域 | HUG社会福祉施設バージョン |
2月22日 | 熊本県老人総合福祉施設協議会 城北2ブロック研修 菊池市(郡)圏域 | HUG社会福祉施設バージョン |
3月22日 | あいち・なごや強靭化共創センター | BCP講習会 |
3月23日 | あいち・なごや強靭化共創センター | BCP策定研修 |
2023
日時 | 対象者・主催 | 講演内容 |
---|---|---|
10月20日 | 介護職員・熊本市地域密着型サービス事業所連絡協議会 | BCP策定方法について |
10月21日 | おもちゃインストラクター養成講座・芸術と遊び創造協会 | 地域サロン活動について |
10月26日 | チームオレンジうしがせ | ステップアップ研修~仲間と作り上げる~ |
11月2日 | 木倉校区住民・木倉公民館 | 認知症サポーター養成講座(新) |
11月6日 | グリーンヒルみふね職員・認知症介護研究所 | 身体拘束ゼロ〜実践編〜 |
11月26日 | おもちゃ広場全国大会・芸術と遊び創造協会 | おもちゃ広場実践報告 |
12月29日 | チームオレンジうしがせ | ステップアップ研修~仲間と価値を高める~ |
2024
日時 | 対象者・主催 | 講演内容 |
---|---|---|
5月10日 | 山都町介護支援専門員連絡協議会 | 認知症学習会 |
6月19日 | 上益城地域振興局 | BCP防災研修(社会福祉施設等におけるBCP策定のポイントと訓練の実施についてHUG〜社会福祉施設バージョン〜から学ぶ) |
7月17日 19時~20時 |
ヒューマンケアこうしの杜 | マイタイムラインシート作成研修 |
7月25日 | 上益城地域振興局 | HUG〜社会福祉施設バージョン〜、誰一人とり残さない福祉避難所の運命~その課題とわたしたちの覚悟~ |
8月1日 | 東京都羽村市新政会 | 熊本地震被災体験講演 |
8月8日 午後の部①13時~14時 夜の部②18時~20時 |
主催:さくら倶楽部・防災部 後援:福岡県鞍手郡小竹町 | 今だからこそ伝えたい災害時の現場!~あの熊本地震で高齢者福祉施設で何が起きたのか~防災セミナー |
平成28年熊本地震に関する講演について
熊本地震の講演は、平成28年10月に依頼を受けて、全国をはじめ70ヶ所以上で講演を行い、オンライン、リアル講演含めますと2000人以上の方々に視聴いただいております。
現在では、介護施設におけるB C P業務継続計画に基づいた、研修依頼も多くあり、リアルな体験がB C P策定につながっていると実感しております。
講演試聴後、多くの方々から共感をいただき、備えについての大切さを学ばせてもらったとの声をたくさんいただいています。
リアル体験の声というものは、大切であり、私自身としても、語り継ぐべきことだと実感しています。
地震は突然起こるものと理解した上で、何ができるのか?大きな課題ではありますが、イメージするかしないかでも、かなり違うのではないでしょうか?
この講演が、災害に強い施設づくりを目指す私たちにとって、皆様の一助になれば幸いです。
2022年8月25日 統括施設長 吉本 洋
新型コロナウィルスクラスターに関する講演について
令和4年度、グリーンヒルみふねは、感染症の災害に見舞われました。いわゆる『新型コロナウィルスクラスター』です。
施設内では、さまざまな人間模様が繰り広げられました。感染してしまった者、感染せずに施設を守り抜いた者。
それぞれの胸中は、全く違うも凄まじいものです。両者の思いを知っている以上、一体中で何が起きたのか?
平成28年熊本地震の際には、講演する機会をいただき、お伝えすることができました。
今年に入り、新型コロナウィルスクラスターの体験講演依頼を受け、講演を初めて行いました。感染の始まりから収束するまでの期間31日間の記録です。
私自身も、このような機会をいただき、振り返りという部分で勉強になりました。起こしてはいけないクラスターではありますが、目に見えぬ相手と同境遇すればいいのか?
その術は、どうやって学べばいいのか?やはり熊本地震同様に、クラスターを経験しなければ、決して伝えることのできないことです。
オンラインでの実施でしたが、いつの日か、リアル講演も含め、皆様の前でお伝えする機会があれば、幸いです。
経験した者だからこそ、伝えることができる。経験は知識以上のものを得ることができます。
語り継ぎ、次回に活かしていこうとこの講演を通じて、感じました。
2022年8月25日 統括施設長 吉本 洋
認知症ケアに関する講演について
正しい知識を学んでもらうために、専門職向け、地域住民向けに分けて企画させていただきます。
認知症のことを”認知”というのは実は誤った言い方なのです。
講演を通して、認知症の症状に合わせた対応の仕方を啓発しています。
BCP策定にかかる各種講演について
厚生労働省がBCP策定の義務化に伴い、社会福祉施設は業務継続計画を作らないといけません。
BCPはそれぞれの施設や立地条件により異なった性質を持ちます。
施設の特性に応じたBCPでなければ何の役にも立ちません。
職員教育に関する研修について
職員教育について大事なことは、一方的な知識獲得のための研修になってはいけません。
職員一人一人が考える力を養えるように研修を企画しています。
著書・書籍情報
熊本地震 いのちを守る! (老人総合福祉施設グリーンヒルみふね 全証言I)
熊本地震 復旧から復興へ (老人総合福祉施設グリーンヒルみふね 全証言II)
熊本地震 未来への提言 (老人総合福祉施設グリーンヒルみふね 全証言III)
◆熊本地震について詳しくはこちら
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お問い合わせについて
社会福祉法人 恵寿会(しゃかいふくしほうじん けいじゅかい)
〒861-3206 熊本県上益城郡御船町辺田見840-9
メールアドレス:greengreenmifune@yahoo.co.jp
TEL:096-281-7777