グリーンヒルましき ホーム長 野田拓司
グリーンヒルましき ホーム長 野田拓司
2008年入社
目次
Q:就職して10年ですが、10年間もグリーンヒルみふねで働いている理由は?
A:理由にならないかもしれませんが、最初の1年で正直、辞めようと思いました!
(介護の世界の現実が見えたからです。)しかし、その後、あと3年だけ踏ん張ろうと思いました。
3年、踏ん張ったら、自分にできる役割が見えてきた部分があり、やりたい自分が見つかりました。
それからは、もちろん現在進行形です!
Q:続いている理由は何ですか?
A: 辞めようと思った時、ものすごく一緒に考えてくれた上司が当時いました。
また、環境や人がいいというものがあったのですが、それ以上に介護の仕事は深いと思うようになりました。
一般企業と違い、介護は結果に変えることが出来ない何か大切なものがあると思います。
介護には答えなく、答えのないところに進んでいることに、仕事をしている意義を感じています。
こうでなければいけないというものは、介護の世界はないので今、探している途中で、これからも探し続けていきたい。
それが私が介護の仕事が続いている理由なのかもしれません。
Q:グリーンヒルみふねに入職したい方々にメッセージはありますか?
A:特に若い人は、働いて大人になっていく中で、いろんなもの(楽しみ、趣味など)が失われていくと思います。
あるいは出来なくなっていくこともあります。実際に私がそれを感じていました・・・・。
介護という仕事を続ければ、続けるほど失くすものよりも得るもの(ドキドキ感などの楽しさ)が増えてくると思います。
介護というものは、予想の出来ない楽しさがあります。
子どもの頃、あんなに楽しかったゲームが、大人になった今はあまり楽しくない。それに変わるなにかを探し求める楽しさが、介護の中にあるかもしれません。介護はすぐに分かる仕事ではありません。個人差はあると思いますが、私自身3年かかりました。その楽しさを一緒に探し求めていきませんか?