災害に強い社会福祉施設づくり～熊本地震いのちを守る出版記念特別講演・熊本初！災害想定ゲーム「KIZUKI」体験会～

2019年01月10日

災害に強い社会福祉施設づくり
～熊本地震いのちを守る出版記念特別講演・熊本初！災害想定ゲーム「KIZUKI」体験会～

これまで全国で10ヵ所（東京・名古屋・千葉・長崎・石川県）。のべ1000人以上の方が視聴し、
95%以上の方が大満足と評価した講演がいよいよ本拠地・熊本で開催されます。

＜これから災害に備えたいあなたへ＞
大災害時における社会福祉法人や地域の防災体制のあり方を問う

■第1部　リアルな世界へご案内します。講演「熊本地震　いのちを守る！全証言Ⅰ」

老人総合福祉施設グリーンヒルみふね　施設長　吉本　洋

熊本地震では、みなさんそれぞれ実体験があると思います。

その実体験は多種多様なものであり、深い悲しみや辛い体験があるかもしれません。

今回の講演は、グリーンヒルみふねの中で実際に起きた出来事をお話します。

”平成28年熊本地震”という大災害を体験した私たちが、

まだ未災地と呼ばれる地域へ発信することで、

私たちと同じような辛い想いをさせないように使命感をもって、続けていかねばなりません。

私たちが発信することで、

未災地の皆さんが災害に対する意識を今以上に高めてもらうことができると思います。

その使命から今回「熊本地震　いのちを守る！　全証言Ⅰ」を出版することにしました。

今回お話することは、3部作のうちの1作目になります。

この講演を機に、いま一度みなさんの防災意識が高まって頂ければ幸いです。

■第2部　バーチャルな世界へご案内します！災害想定ゲーム「KIZUKI」～瞬時の判断を養いませんか？バーチャルな世界へようこそ！～

第一部でリアルな体験を聴いたみなさんは、

それぞれの熊本地震の実体験を思い出したのではないでしょうか？

思い出すことは決して悪いことではなく、

いま一度、あの時何ができたのか？

もっとこうすれば良かったのではないだろうか？

あの瞬時の判断は正しかったのか？

考えさせられることが、多々あったのではないでしょうか？

そこで、今回登場するのが、

災害想定ゲーム「KIZUKI」です。

この災害想定ゲーム「KIZUKI」は、

私が平成29年愛知県で出会ったゲームで、熊本初上陸となります。

災害を体験した私たちにとって、

災害をゲームにするということは、不謹慎だと思いがちです。

しかし、災害想定ゲーム「KIZUKI」は、

そうした想いを払拭させてくれるものです。

ここでは、災害想定ゲーム「KIZUKI」というものを、

語りきることはできません。

災害想定ゲーム「KIZUKI」を実体験していただき、

楽しみながら、そして、もう一度あの日を思い出し、一緒に災害に向き合ってみませんか？

たくさんのご来場お待ちしております。

災害想定ゲーム「KIZUKI」のファシリテーターは、

グリーンヒルみふねの福祉防災クインテッド（五人衆）がみなさんをバーチャルな楽しい世界へお届けします。

お楽しみに♪

概要

主催：

社会福祉法人　恵寿会　老人総合福祉施設グリーンヒルみふね

(株)インプルーブ　デザインワークス

後援：　

社会福祉法人　熊本県社会福祉協議会

開催日時：

第1回　平成31年2月4日（月）受付17：30　開始18：00～21：00

第2回　平成31年3月7日（木）受付12：30　開始13：00～16：00

第3回　平成31年3月11日（月）受付12：30　開始13：00～16：00

場所：

くまもと県民交流館パレア9階（会議室1）

熊本市中央区手取本町8番9号

定員：

各回100名　※定員になり次第、締め切らせて頂きます。

対象者:

社会福祉施設事業に携わる方・防災に関心のある方

参加費 :

一人　2,000円　※書籍・ゲーム体験料込

内容：　

第1部　講演「熊本地震　いのちを守る！全証言Ⅰ」

老人総合福祉施設グリーンヒルみふね　施設長　吉本　洋

第2部　災害想定ゲーム「KIZUKI」

～瞬時の判断を養いませんか？バーチャルな世界へようこそ！～

福祉防災クインテットがご案内します

荒木恵子・高岸小百合・井上恵理・石橋貴志・中村勇太　