116人に聞きました~20代編~
1、自分自身の健康に、関心がありますか?
20代は健康への不安視も他の年代に比べるとさほどない結果となっている。運動しないといけないなぁと思いつつも、行動に移せていない傾向がある。
2、自分自身の平均体温や平均血圧、体重を知っていますか?
なかなか、体重は知っているものの、血圧までは知らない人が多いように感じる結果となっています。体温は、新型コロナウィルスの影響もあるためか、平均体温は知っているようですが、平均血圧までになると、わからない人が多いようです。
3、週2回以上、運動する習慣がありますか?
運動する習慣としては、多世代に比べ低い傾向にあるようです。またそれ以外に、運動を思い立った時にするのは、60代(59%)についで20代(53%)が多いのも特徴です。
4、食事に関して、日頃気を遣っていますか?
全世代に比べても、食事に関してはあまり、気を遣っていない。むしろ食べたいものを食べるという傾向にあるようにも感じます。身体に大きな影響を受けないと感じる年代なのかもしれません。
5、パワーハラスメントの窓口が誰か知っていますか?
20代は新卒社員や入職してまだ数年という事もあり、仕事を覚えるということに集中しているのかもしれません。平均値と比べても、知っている職員の割合は4人に1人となっています。
6、ここ1年、体調不良で病院にかかったり、仕事を休んだことがない。
意外に、健康には不安がないというデータがありつつも、体調不良で病院にかかったり、休んでいる傾向があるようです。
7,健康診断の結果、日頃の食生活・運動などに心がけていますか?
心がけているが世代別で見ると最下位であるが、心がけていない部分も上位に位置している。反面、健診の結果を気になってはいるが、実際の行動に移せていないのは、30代(53%)、50代(52%)に続き、20代(47%)と約半分の人がそう感じているようである。
8,健康診断の結果を受けて、自らあるいは促された場合、再検査していますか?
健診結果として、2人に1人が、再検査をしていない結果となっている。
9,日頃の体調、健康面などから、専門知識(産業医等)を有する方に相談してみたいと思ったことはありますか?
体調や健康面を相談してみたい、というものがわずか4割にとどまる。反面、相談しなくてもいいという人も多数占めている結果となる。
10,日頃の食生活などから、専門知識(管理栄養士・保健師等)を有する方に相談してみたいと思ったことはありますか?
食事面に関しては、専門職に相談してみたいと思うものが約半数を占めており、少なからず、食事には全世代平均と比べてみても高い傾向にある。
11,事業所内で、健康に関心の高い職員はいますか?
60代の次に、健康に関心度はあまりない傾向にある。年代的に健康であるということが数値でも顕著に表れている。
12,事業所内で休憩時間などで、健康に関する話をしますか?
健康に関する話題はあまりないようだ。話は出るが、自分が興味がないのは、20代(47%)と最も高い世代に挙げられている。
13,体調が悪そうな職員がいた時には、お互いに気がけて声をかけてあげていますか?
全体的に高い傾向にあり、20代も最下位であるものの、しっかりと気がけていることが数字でもわかる。
14,体調不良で休んだ職員に対して、お互いに気を遣っていますか?
休んだ職員に対して、お互いを思いやるという姿勢は、どの世代でも高い。
15,安全衛生委員会のメンバーが、誰なのか知っていますか?
全世代では、7割は安全衛生委員会のメンバーを知っているが、60代に次いで、認知度は低いようです。
16,法人で『ヘルスター健康宣言』を行っていることを知っていますか?
職員の健康が仕事のパフォーマンスを上げると掲げている『ヘルスター健康宣言』であるが、約6割の者が知らないという傾向にある。
17,ゼロ円ジムがグリーンヒルみふね内に設置されているのを知っていますか?
ゼロ円ジムの認知度は全体の7割であるが、60代に次いで低いデータ推移となっている。
18,永年勤続者には、健康に関する福利厚生があることを知っていますか?
まだ、世代的には永年勤続という視点まで行かないのは当然のことである。60代に次いで、最も低い傾向にある。
19,4DSヨガの無料体験はあることを知っていますか?
認知度は全世代的に高い傾向。
20,法人の健康増進・健康維持に関する情報は、十分皆さんにいき届いていますか?
知る機会が損なわれている可能性もあり、発信側に課題がありそうなので、今後工夫が必要となる。