2018年冬号vol.4
2019年冬号のみどころ
冬号は、書籍(熊本地震 いのちを守る全証言1)が完成しました。
自然の多いグリーンヒルみふねですが、この施設の改革の原点であるシェアリングネイチャーの恩師との対談が大きなみどころではないでしょうか。
表紙/裏面
ネイチャーゲームが原点でしたので、実際に実践している写真を掲載させていただきました。
裏面に関しては、グリーンヒルみふねは御船町にあります。その御船町が特産品認定商品として”みふねのいさぎ”という取り組みを始めました。
いさぎとは、熊本弁で元気・たくさん・とてもを表し、御船町は素晴らしいという意味も込められています。
そうしたいさぎを取り扱う御船町観光協会をご紹介させて頂いております。
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東 照海 総務部長~この平和な時代は大先輩方のおかげ~
グリーンヒルみふねの金庫番として、従事していただいております。
前職は、熊本銀行から出向していただき、金庫番としてふさわしく頼もしい存在です。
時に厳しい面もありますが、文面の中には東部長の人間味あふれる言葉が随所に含まれております。
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熊本地震 いのちを守る!のご紹介/栄養課から今月のおすすめ介護職レシピ
被災地から未災地へのメッセージとして書かせていただきました。大災害時における福祉施設の防災体制の在り方を問う一冊になっております。ぜひご一読ください。
旬の素材をつかった”春菊の白和え”ぜひご堪能ください。
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特集対談~改革の原点はシェアリングネイチャーから・熊本県シェアリングネイチャー協会・松本和良 前理事長~
ネイチャーゲームと出会って早10年。ここまで成長するとは思いもしませんでした。
師匠でもある松本先生のおかげだと思います。
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90歳の松本先生は、今でも現役のデイサービスを指導されています。
デイサービスのお年寄りよりも年上なので、デイサービスのご利用者さんにとっては本当の先生かもしれませんね(笑)
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ネイチャーゲーム~はじまりは「自然案内人」~
松本先生のおかげで、東京のネイチャーゲーム本部との関わりがしっかりできるようになりました。
本部と連携して高齢者向けのネイチャーゲームのパンフレットも完成させることができました。
全国大会でのネイチャーゲーム普及部門で最優秀賞を受賞することができました。
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私の介護観について~現場の先生編~
現場の先生を施設として初めて導入しました。先生というと、どうしても外部からくるのを想像しがちですが、この先生はそれぞれの分野で活躍している職員から募っています。現場での困りごとや問題を速やかに解決するすべを持っています。
研修という難しい言葉や枠にとらわれることなく、気軽に生きた知識を学ぶことができます。
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みふねの四季折々・ピックアップ
今回の地域の方は、民生委員の川口さんです。小規模多機能ホームみどりの丘が、平成21年3月からオープンしその時期から携わって頂いております。いまでも民生委員も務めておられます。
私たちの活動に理解していただき感謝しております。
育児と家事の両立できる働き方として、働き方のヒントがこのページにあると思います。
異業種での経験を活かす働き方として異業種でも気軽に介護に取り組めるヒントがここにあると思います。
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