熊本地震3部作~エピソード0~

吉本洋施設長に、熊本地震3部作をなぜ出版しようと思われたのか?
そのきっかけを探るべくエピソード0というタイトルで真相を伺いました。

記憶はやがて薄れ、忘れられ、後世に語り継がれることがないという不安

この本を書くきっかけとなったのは、記憶はやがて薄れていき、忘れられ、後世として語り継がれることがない。という一つの不安からでした。

被災体験講演を繰り返すうちに、本当に伝わっているのだろうか?もちろん、視聴後のアンケートなどを拝見させていただくと、おおむね理解していただけているとはわかっています。

1週間、1か月、1年と時間が経過すれば、するほど忘れ去られるのではないか?そんな想いもあります。私自身、実際に講演を聴いたときに、きちんとアウトプットできるかどうかだと思います。

無関心から少しでも関心に変わってほしい

実際に私の講演を聴いて、その人が、その施設がどう心が変化し。どういった行動に移すのか?そういったところが一番気にしている点です。無関心から少しでも関心に変わってほしい。

行動に移してもらうためには、それだけの想いを伝える必要もあると思いますし、それが押し付けであってはなりません。

その体験は、その人にしかわからないもので、疑似体験として、よりリアルに伝えるにはどうすればいいか?それは見える化。すなわち文字化なのです。

明日にも明後日にも起こる可能性がある

実際に苦労した点は、情景描写でした。その場面、場面どんなイメージなのか?私でしか想像し得ない場面をどう表現するか。

その場の空気間、緊迫した状況、悲しい想い、悲しいけど楽しいと思える場面、人が登場する場面・・・。さまざまな思いが頭の中を駆け巡りました。

もう一つ。何としても早く書き上げたかったということです。書籍三冊を半年で書き上げる作業は膨大な時間を割きました。寝る時間も惜しむほどです。

なぜか?南海トラフ大地震が30年以内に80%以上という数字でした。30年後に起きる確率ではないのです。明日にも明後日にも起こる可能性があるということです。

この本を読んだ人が、自分の被災体験をもっと語って欲しい

この本はグリーンヒルみふねだけで起きたことではありますが、他の施設でも起きたことがきっとあるはずです。

それらの記憶が記録に残れば、チーム熊本として新たな未災地へのメッセージになるのではないでしょうか?

記憶を記録に、記録を形に、体験を教訓に・・・。被災体験というものは、本当につらいことです。もちろん、私以上に苦しんでいる人がいまだにいます。

でも、それを語り継ぐことが大切です。勇気をもって、この本を読んだ人が、自分も語ってみよう。自分も書いてみよう・・・。そう思っていただければ、熊本地震はもっと広がると思います。

私の熊本地震は私だけの熊本地震です。皆さんの中での熊本地震がきっとあると思います。こうした発信をするだけで、未災地の皆さんに勇気と希望を与えられるのではないでしょうか?

この本が、そうしたことに役立っていただければ幸いです。


※当時、執筆中のカフェでの写真(2018年12月15日)

令和元年6月5日 グリーンヒルみふね 吉本 洋

熊本地震3部作

Amazonからご購入の方

熊本地震3部作

Amazon販売ページ

介護求人ナビに本の紹介が掲載されております。

介護求人ナビ

熊本県内の取扱い書店一覧

蔦屋書店 熊本三年坂
蔦屋書店 嘉島店
蔦屋書店 光の森店
蔦屋書店 琴平店
蔦屋書店 菊陽店
蔦屋書店 御領店
蔦屋書店 さくらの森店
蔦屋書店 健軍店
蔦屋書店 近見店
蔦屋書店 帯山店
蔦屋書店 田崎店

紀伊国屋書店 ゆめタウン浜線
紀伊国屋書店 ゆめタウン光の森

明林堂書店 白山店
明林堂書店 武蔵ケ丘店
明林堂書店 サンピアン店
明林堂書店 麻生田店

鶴屋 くまざわ文書
くまざわ書店 くまなん店

長崎屋書店 上通
長崎次郎書店

金龍堂 まるぶん上通店
金龍堂 県庁店

明屋書店 サンロードシティ店

  • グリーンヒルが目指すもの
  • 選ばれる理由
  • 各種ご案内
  • グリーンヒルが目指すもの

  • 選ばれる理由

  • 各種ご案内