カイゼン活性化委員会12月～混乱～

栄養課によるカイゼン報告

ゼリー食対応の利用者へ丼や混ぜご飯を提供する時、具材がゼリー食なのに対しご飯は３種類に別れる場合が多く、頭の中が混乱し間違えが多く起きていた。

ご飯の種類・カロリーを記した付箋を作り、間違いを減らすことに期待が出来る。また栄養士が作成した白ご飯以外における対応シートも併せて使うことでより効果が得られると思う。

食事提供時のミスを減らすと同時に職員の負担も軽減できると思う。

掛かってくる電話や相談、予定の変更、他の職員や事業所への申し送りなど、多すぎて混乱する。誰にどこまで伝えたのか分からなくなったりする。　予定の間違いがあった時に、どこの事業所が間違えたのか、自分が間違えか伝え忘れか、家族の勘違いか混乱する時がある。

それぞれ、メモやIPの活用、提供表の差し替え等、気を付けて行ってはいる。間違いがあった場合は速やかに対応するようにしている。

現在GHには18名の利用者が入所しているが、下剤の種類や量がひとそれぞれ違うため、混乱してしまう。

看護師に相談、下剤一覧表を作成して頂いた。一覧表を作成して頂くことにより看護師が不在の場合でも間違えたり、混乱することがなくなった。

一覧表を作成することで混乱・ミスが事前に防ぐことができた。

基本、ご利用者様の着替えやリハビリパンツ等はお預かりしていないが、認知症の方等はご家族が準備していてもバッグから出したりされる方もいる。どうしても準備が難しい方たちは預かるようになった。ご家族のニーズに合わせていると、少しずつ預かる方が増え、他者のものと間違えたりすることもあった。

一人ずつ荷物入れを作り、名前を付けることで見てすぐ誰のものかわかり混乱することもなくなった。

新規利用の利用日が状況に合わせ、変更になったり、利用日に病院受診され休まれたりと変則になられる利用者もおられる為、送迎のネームプレートの貼り間違え等混乱することがあった。

今まで、週間利用予定表や月間予定表を見て、送迎のネームプレートを貼り出していたが、1週間分の送迎一覧表を作った事で改善出来るようになるだろう。。利用日はある程度同じ曜日の利用者様が決まっているので分かりやすい。

テーブルの上が色々な物を置いてあり、必要なものを探さなけばいけないこともあった。

以前華ほたるが温泉だった時の棚を活用し物品の整理を行った。このことにより必要なものがすぐに取り出せるようになるのではと期待できる。

宛名で判断していることもあり郵便物の誤配布があり、担当者へ届かない混乱があった。

郵便物の種類及び内容等を把握してもらうため担当者を決めたことにより誤配布はなくなっていると思います。

業務が重なると、同時に2つ以上の事が出来る訳ではなく、頭の中が混乱し集中できなくなる。

お互いの業務を妨害しないよに心がける。例）業務中においては業務に関係のない話は極力しないように心がける。整理整頓を心がけ、シングルタスクに集中する。