2019年冬号vol.8

2019年 冬号 vol.8の見どころ

ドローンと福祉施設の可能性について、まちのドローン屋さんとコラボ企画が実現。
職員アイデアドローンコンテストを実施。職員アンケートでベスト3が決まりました。
その他、東京都羽村市から議員さんが来て、災害対策本部立ち上げ方法についてご説明させていただきました。

サントリービール工場で撮影した写真を採用しました。今日のおやつはグリーンヒルにしようとおちゃらけてみました。

デイサービスセンター 高岸小百合課長(P2.3)

今回DREAMに登場するのは、高岸小百合課長です。平成12年のグリーンヒルみふねの開業当時から登録ヘルパーさんとして従事して頂いています。

特別養護老人ホームの所属長を経て、現在は地域密着型サービスのグループホームでホーム長をして頂いております。

持ち前の明るさで職員やご利用者様を笑わせてくれます。

こう見えてストイックな方で、熊本城マラソンは何度も経験しているアスリートです。

アスリートだからでしょうか?いつも走っているイメージがあります。

書類を持ってくる時に、パタパタと走る足音で高岸課長とわかるところがさすがです。

新世界ドローン(P4.5)

ドローンは非常に新しい分野です。私たちはドローンの実物をあまり見た事がありません。
最近では災害現場で活躍するドローン。福祉で何かコラボできないかと相談したところ、快く受けてくださいました。

新しい分野(ドローン+福祉)ということもあって、妄想が二人で膨らみました。

その妄想が現実に近づくために、職員に実体験をしてもらいました。

ゲーム感覚ではあったのですが、ドローンと福祉のコラボレーションの実現に向けて大きく進んだように思います。

実体験した職員にドローンアイデアコンテストとして募集しました。

そのうち7つのアイデアに絞り込み職員投票をした結果、3つ選ばれました。

その実現に向けてこれから福祉とドローンの新しい可能性=新世界を作っていこうかと思います。

【特集対談】 認知症介護指導者 吉本 洋 施設長 × アクティビティ ディレクター 松田光雄(P6~P11)

アクティビティディレクター対談第3弾。彼の得意な分野は音楽活動。
年に一度の職員忘年会で、カフォーンを演奏し場を盛り上げてくれます。

そんな特技を持った彼とじっくり話すというのはあまりないことです。

今回はじっくりと彼の想いを聞かせてもらいました。

思っていた以上に熱い想いを持っており、彼がやりたいと思う事をぜひ叶えてあげたいとこの対談で思いました。

ひとりひとりの個性を引き出すことは私の役割だと感じましたので、これからも様々な職員と対談を交わしながら、より良い施設作りを目指していきたいと思いました。

お互いに異業種から福祉に就職した為、「ここが変だよ介護の世界」と大盛り上がりでした。

福祉の職場体験(P12.13)

小学校で介護を体験するという職場体験はあまりありません。

お父さんとは御船町のまち作りの行事でご一緒させて頂いたことがあります。

小学校の方にどのような介護体験をさせてあげようか、私たち自身も非常に勉強になりました。

彼女はこの体験をすることによって、将来福祉に興味を持っていただけたら幸いです。

災害が起こる前の備えの大切さ(P13.14)

熊本地震の講演からつながりがある羽村市の市議会議員の皆さんが、グリーンヒルみふねにお越しくださいました。

災害対策本部というと被害が起きてから設置するというイメージですが、グリーンヒルみふねの災害対策本部は事が起こる前に設置するのが特徴です。

実際に2019年夏に来た3つの台風と災害級の大雨の時に設置した災害対策本部の仕組み作りについてお伝えさせて頂きました。

後に、東京都を襲った台風で奥多摩地区が孤立状態になった時に、この仕組みがとても役立ったと御礼の言葉を頂きました。

改めて、発信するという大切さを目の当たりにしました。

いつどこで起こるかわからない災害。しかしながら、台風は事前予測ができるため、大きな成果になることは実体験として伝えるべき重要な仕組みだと考えています。

もともと災害時相互応援協定を結んでいる東京都羽村市の神明園さんからのご紹介でした。

私たちの活動に興味を持たれた議員の一人は研修に参加され、ぜひ議員仲間に知ってもらいたいと思いから実現したものです。

議員の皆様方が理解することで、行政にも発信しやすいし、地域の皆様も浸透しやすい。

今回の議員の皆さんとの対談を機に、身近にある町の議員の皆さんにも私たちの活動をぜひ知ってもらいたいと痛感しました。

まだ実現はできておりませんが社会福祉法人の使命として今後展開していこうと考えております。

みふねの四季折々・ピックアップ(P16.17)

益城町(土山地区)のどんどや

西木倉のどんどや

子どもたちとお年寄りの交流の懸け橋

私が西往還の区長を引き受けて早や6年、民生委員児童委員として一期3年が過ぎ二期目に入ったところです。
 この間、最大のトラブルは3年半前の熊本地震でした。電気、水道のライフラインが全部アウト。本震のあと西往還公民館を避難所としてすぐに開放いたしました。人数的には20名程しか足を伸ばして寝ることはできませんでした。

食事、水の確保のため役場を駆け回り4月17日の夕方から確保することができました。その過程で一番困ったのはトイレの水でした。夜中に3回ほどスポーツセンターのプールの水を汲みに行きました。5リットルの容器を10個ほど持っていくと、夜中に寝むれない方がスポーツセンターの外に何名かおられて手伝っていただきました。皆様の親切に大変感謝しております。

 それから、本年度5月に公民館裏に公園が完成しました。令和二年度から本格的に子ども達とお年寄りの皆さんの交流の場にしたいと考えております。グラウンドゴルフや夏休みのラジオ体操、七夕まつり、どんどや、御船夏まつり(がーっぱ祭り)等の参加を考えたら切りがありません。私自身が楽しみにしております。

「はじまりは義理の母(初代ホーム長)のひと言」みどりの丘 西川裕加里さん

 義理の母が、みどりの丘の初代ホーム長をしていまして、母から「ちょっと介護の仕事してみらんねぇ」と紹介されたのが始まりです。数日、みどりの丘にボランティアとして入り
「絶対に無理」と感じた事を覚えています。しかし、一番下の娘が小学校に入学して学校に慣れてきたこともあって「介護の仕事を頑張ってみようかな!」と思い、その年の7月1日から働きはじめて今年で6年目になります。

 現在の主な仕事として介護全般を担当しており、いつも食事を担当されている方がお休みのときに食事を作っています。利用者様が入院されたり、亡くなられると辛く感じますが、一人ではなく職員みんなで助け合っているので、毎日の仕事を楽しく感じます。私の心掛けていることとして、利用者様全員への声掛けをしています。また、食事の面では栄養のバランスや色味などを考え、食事担当の方と昨日は肉だったので、今日は魚を使った料理にしようとみんなで話し合いながら作っています。介護の仕事も大切ですが、食事作りも好きです。介護の仕事に携わっているので、介護福祉士を取得したいです。

「一期一会。皆様との出会いを大切に」栄養課 前田洋子

 このお仕事に就くキッカケは、転職を機にハローワークでの紹介で入職しました。働いてて楽しいことは、残菜が少なく、給食がおいしいと言われたことや業務がスムーズに行われたことです。
 毎日の仕事(業務)で心がけて行っていることは、体調管理と衛生管理です。意識向上に毎日努めています。相手の立場に寄り添いみんなで協力して進めること。思いやりのある職場環境を目指して、優しい気持ちであり続けたいです。

これから目指すことは、一期一会、皆様との出会いを大切にし、ご利用者様に喜んでいただけるような食事を作っていきたいと思います。これだけは一人だけの力ではできないことです。
周りの人が力を合わせることで、協力、助け合けあいが生まれます。
その温かさが皆様に伝えることができ喜んでいただければ幸いです。

今月のおすすめ介護食レシピ・御船町から発信するコーナー(P18.19)

親子うどん(一人前)

〈材料〉
・干しうどん 50g
・鶏モモ肉の小間切れ 30g
・卵 20g 約1/3個
・人参 15g
・玉ねぎ 20g
・三つ葉 2g
・かつお節 2g
・昆布(だし用) 2g
・薄口しょうゆ 4g 小さじ1杯より気持ち少なめ
・濃口しょうゆ 3g 小さじ半分
・みりん 2g 小さじ1/3杯
・塩 0.1g ほんの少し
・砂糖 1.5g 小さじ1/3杯
・片栗粉 1g 小さじ1/3杯

〈作り方〉
① 鍋にお湯を沸かし(1リットル以上)、沸騰したら干しうどんを入れて、菜箸で軽くほぐす。
介護食ポイント:茹で時間はおよそ10分ですが、柔らかくするためにプラス2、3分長く茹でる。
② 茹で上がったうどん麺をザルに移し、水洗いしてぬめりを取る。
③ 玉ねぎを薄切りにし、人参を食べやすいサイズの短冊切りにする。
④ 鶏モモと①を炒め、ある程度火が通ったら、Aを入れて具材が柔らかくなるまで煮る。
介護食ポイント:鶏モモ肉少し硬いので時間をかけて煮込むと、柔らかくいただけます。
⑤ 水溶き片栗粉で少しとろみをつけ、溶き卵を回し入れる。
⑥ ②で茹でたうどんを器に盛り、その上から④をかけ、三つ葉を添えれば完成。
注意:写真の親子うどんは⑤の工程で三つ葉を入れています。

人との繋がりはとても大事なこと

Q 創業されて何年になりますか。また、店名の由来をおしえてください。

A 創業して8年目になります。営業時間は午前9時から午後6時、毎週水曜日が定休日になります。店名の「青雲市場」の青雲は、他界した主人の戒名から取りました。

Q この仕事を始めたきっかけはなんですか。

A 当初は主人と弁当販売を考えていましたが、7年前に主人が他界したため一度は諦めました。しかし、兄が野菜の販売をしていたこともあり、当初の計画通りに弁当の販売と併せて野菜の販売も始めました。

Q どの様な商品があり、どの様な注文が多いですか。

A 1パック100円のお手軽な惣菜やお弁当を400円(土日のお弁当は予約販売のみ)で販売しております。また、行楽弁当、オードブル、おせち料理などの予約販売をしています。

Q おすすめの商品、こだわりのポイントなどはありますか。

A お客様の多くは、私の小さい頃から知っている方たちばかりで、ご飯は炊くけどおかずがないとのご意見から、1パック100円で野菜を使ったお手軽な惣菜を販売しています。
お年寄りなってこられて少しでも手助けができたらという思いです。

買い物しなくてもいいので「明日も出てきてね!」と声かけしており、2、3日顔を見ないと「大丈夫ね」って電話して確認しています。ご近所の皆さんが集えて、お茶やコーヒーとちょっとお菓子をお出しして、楽しんでいただける大切なコミュニティとして提供できたらと思っています。

足腰の悪いお年寄りのご意見から、砂糖や塩、調味料、ちょっとした日用品も置くようになりました。この店にない商品については「買ってきてあげるから明日来てね」と言って買ってきてあげます。

かぼちゃや白菜などの野菜は「1個は食い切らん」というお客様には、半分に切って販売しています。
お客様の細かな要望に応えられるように心がけています。

当初はお弁当屋を始めるつもりでしたが、道の駅のようになればいいなと思いお土産物の販売や御船産の野菜、果物も販売もしています。

Q こらからの夢、ありたい姿(あるべき姿)を教えてください。

A 一人暮らしのお年寄りの楽しめる場をこれまで以上に充実させたいと思っています。例えば、裏山を崩しているので広くなったら、グランドゴルフなどで楽しんで一日楽しめるような環境を整えたり、自宅で一人で食べると少ししか食べれないけど、みんなで話しながら食べるとこんなに食べちゃったってあるじゃないですか。

地震直後はご近所の方や、ボランティアで御船町に来られている方、買い物に立ち寄られた方に無料でバイキングを行ったりしていました。より地域密着型の店にしたいです。

Q 村端さんからお伝えしたい事を一言お願いします。

A 人との繋がりはとても大事なことだと感じています。年齢など関係なく、素で話せる関係、ご縁を大切にしていただきたいと思います。
毎月第四日曜日にコア21御船店の駐車場で朝市を行っています。呼んでいただいたら、グリーンヒルの駐車場でも行いますので呼んでください。

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