2019年秋号vol.7

2019年 秋号 vol.7の見どころ

今回の見どころは、前回に引き続きアクティビティ ディレクター対談の第2弾です。

デイサービスセンター 課長 荒木恵子(P2.3)

ご利用者様にも職員にも真剣に向き合っている力強いメッセージが描かれています。
常に笑顔を絶やさない姿勢は、職員の模範となっています。

グリーンヒルみふねのネイチャーゲームリーダーの7人の侍のうちの一人です。

ネイチャーゲームを導入し、一緒に頑張ってくれた大切な仲間です。

ネイチャーゲームを導入して早10年。いまだに五感を大切にした活動を行ってくれています。

Active report(P4.5)

■8月28日・29日/9月4日/佐賀県大町町アクティブレポート~報道では取り上げられない”現場の声”~

特別警報が発生した佐賀県大町町。そこで私が見たものは、報道では決して取り上げられることのない現場の声でした。
ある施設長さんの言葉を聞くと、胸がとても痛くなり、改めて守るべきものは”職員のいのち”であることを目の当たりにしました。

■9月16日/千葉県南房総市アクティブレポート~支援の難しさを感じた千葉での体験~

巨大な台風の上陸により被害を受けた千葉県南房総市。あらためて支援の難しさを感じた貴重な体験でした。

【特集対談】 認知症介護指導者 吉本 洋 施設長 × アクティビティ ディレクター 松崎香緒里(P6.11)

松崎さんの想いの中で、現実は毎日代わり映えのない一日を過ごされているご利用者様に対して、ちょっとしたことでも気づいてあげたいという優しい気持ちをもってらっしゃいます。

自分から発信して周囲を巻き込んで進めていきたいという気持ちに頭が下がります。

■アクティビティ ディレクターたちと考える vol.2

こうして対談を繰り返すことで、職員自身の介護の対する想いや考え方を一緒に共有できることがこの対談の意義だと思います。
こうした職員の想いに応えられるよう施設としても考えさせられた対談でした。

みふねの四季折々・ピックアップ(P12.13)

木倉小学校の校長先生の子どもに対する想いが凝縮された渾身の1ページです。

職員のインタビューでは、ひとりひとりの個性が伝わる素敵なページになっております。ごゆっくりご覧ください。

ビクトリーさんは、床の清掃でお世話になっております。
一見強面な佐々木さんですが、とても優しく気さくな方です。
仕事で心掛けていることは、「仕事に付加価値を付けたサービスを提供する」という言葉がとても印象的でした。

今月のおすすめ介護食レシピ・御船町から発信するコーナー(P14.15)

今月のおすすめレシピでぜひ作ってみてください!

旬の食材を使った介護食をお楽しみください。

池田活版印刷(代表 吉田典子 様)完全版

1. 創業、何年ですか?
・明治33年(西暦1900年)から、創業119年になります。 私は5代目となります。

2. この仕事を始めようとしたきっかけは?
・一つ目は、先祖代々でこの仕事を受け継がれてきたこと。
・二つ目は、現在の従業員、永戸寿美子さんが43年間、ずっと支えてきてくれていたこと
・三つ目は、IT化が進み印刷業界が次々に減少していくなか、ひそかに「活版ブーム」のうわさを耳にし、
     貴重な伝統技術を残していきたいと思った。
以上が、きっかけです。

3. どんな注文が多いですか? 
名刺・領収書・年賀状・封筒などです。

4 受注者はどんな方々がいらっしゃいますか?
・若い方から、熟年の方々まで幅広い年齢層。
・「やっぱり活版印刷じゃなかといかんなあ(笑)」と言ってくれる方。

5.「池田活版印刷」ならではの特長と魅力を教えて下さい
 ・風合い  ・「文字の持つ力」 ・味わい深い手ざわりと香り

6. おすすめの商品を教えて下さい。
 ・ミニカレンダー・・・2,000円(税込)
   ★★★12ヵ月を1枚ずつ、凹凸感ある、アンティークで高貴なカレンダーに仕上がっています。
      ※(令和ノート・メッセージカード・絵はがき等)

7.今後の未来予想図
 ・活版印刷という技術者が減少していくなか、未来でも、「こういう活版印刷技術があったんだ!」
と思い出してもらえるような、古き良き商品や作品を残していきたいです。

8.吉田さんが今、一番伝えたいこと
 ・昔の様々な伝統にもう一度、脚光を与えて大事に守っていきたい。

池田活版印刷

住所:熊本県上益城郡御船町御船795        
TEL/FAX:096-282-0069