116人に聞きました~50代編~

1、自分自身の健康に、関心がありますか?

世代的には役職が多い年代となります。運動しなくてはいけないと、わかってはいるものの、行動に踏み切れていないのが現状です。忙しさで時間が取れないことも挙げられそうです。そのなかでどうやって健康づくりをしていくかを、皆さんと考えられればいいかなと思います。

2、自分自身の平均体温や平均血圧、体重を知っていますか?

60代に続き、最も自身の数値が気になっている世代です。病院にかかりながら、仕事をしている方も多いかと思います。

3、週2回以上、運動する習慣がありますか?

運動を思い立った時にするのは、60代(59%)は高いのですが、50代(30%)の人が最も低い結果となっています。関心は高いのに、運動ができていない。まさに、❶の問いに比例するかのような結果となりました。

4、食事に関して、日頃気を遣っていますか?

遣っている人が、全世代の70%近くで最も高い傾向です。最も健康や食事バランスを考えている世代です。

5、パワーハラスメントの窓口が誰か知っていますか?

パワハラ窓口の認知度が最も高い世代です。とはいえ、40%強なので、まだまだ理解不足と言える部分が顕著に表れています。

6、ここ1年、体調不良で病院にかかったり、仕事を休んだことがない。

健康を気遣い、一年以内に病気で休んだ割合が最も少ない年代です。26%とかなり他の年代の10%以上も上回っています。

7,健康診断の結果、日頃の食生活・運動などに心がけていますか?

気になってはいるが、実際の行動に移せていないのは、30代(53%)、50代(52%)、20代(47%)、60代(37%)、40代(31%)の順に高い傾向

8,健康診断の結果を受けて、自らあるいは促された場合、再検査していますか?

年代が高くなるにつれ、再受診率が高い傾向です。引き続き、健康に関する大切さを総務課より発信していこうと思います。

9,日頃の体調、健康面などから、専門知識(産業医等)を有する方に相談してみたいと思ったことはありますか?

健康面への相談も、年代が高い順に病院にかかっているため、相談が少ないという傾向にある

10,日頃の食生活などから、専門知識(管理栄養士・保健師等)を有する方に相談してみたいと思ったことはありますか?

食事に関しての関心は全世代的に低い傾向です。高齢者に関する食事などの栄養面は気にしているものの、自分たちに関しては、低い(平均40%以下)傾向です。

11,事業所内で、健康に関心の高い職員はいますか?

健康に関心のある年代が多いのがこの年代。仕事も熟知しつつ、健康への関心が高まる年代だと考えられる。

12,事業所内で休憩時間などで、健康に関する話をしますか?

話は出るが、自分が興味がないのは、20代(47%)、30代(33%)、40代(31%)、50代(26%)、60代(18%)の順で高い傾向にある。よく話をしつつ、話題がないと両極端に分かれているのがこの年代の特徴。関心のある者は関心があり、ない者はないとはっきりわかるデータとなる。

13,体調が悪そうな職員がいた時には、お互いに気がけて声をかけてあげていますか?

全体的に高い傾向にあり、この世代は91%でしっかりと気がけていることが数字でもわかる。

14,体調不良で休んだ職員に対して、お互いに気を遣っていますか?

全体的に高い傾向にあり、この世代は100%でしっかりと気がけていることが数字でもわかる。

15,安全衛生委員会のメンバーが、誰なのか知っていますか?

安全衛生委員会の認知度がほぼ100%に近いのはこの年代。安全衛生委員会の活動をよく見ていただけているのがわかる。

16,法人で『ヘルスター健康宣言』を行っていることを知っていますか?

全体的に高くないが、この年代は突出しているのがわかる。

17,ゼロ円ジムがグリーンヒルみふね内に設置されているのを知っていますか?

40代に続き、高い関心度がある世代。周りの動きをみながら自分もやってみようかなぁという傾向にもみえる。

18,永年勤続者には、健康に関する福利厚生があることを知っていますか?

40代に続き、高い認知度である。10年、15年と勤務している職員が多く、あと〇年で・・・という認識から、関心度が高いと推測できる。

19,4DSヨガの無料体験はあることを知っていますか?

最も認知度が高い年代。無料という言葉に敏感に感じつつも、この年代が多く利用するには至っていない。周りの様子を聞きながら参加してみようかという傾向にもかんじる。

20,法人の健康増進・健康維持に関する情報は、十分皆さんにいき届いていますか?

50代において、どういった情報が、職員の健康に関するかわからず、どちらでもないという回答が10%あった。