認知症介護研究所

わたしたちが目指すもの

 認知症は高齢になればなるほど発症する危険が高まります。
歳を重ねれば誰にでも起こり得る一番身近な病気で特別な病気ではありません。今後、高齢化が進んでいくにつれ、たくさんの高齢者が認知症という病気と闘っていくことになります。

私たち認知症介護研究所のメンバーは職員に!地域の方々に!認知症という病気の理解をして頂きたい、高齢者にとって住み慣れた地域で最期の日まで自分自身であり得る生活ができるように、みんなで支えあう、みんなの輪づくりを行っていきたいと思います。

わたしたちの目標

☆地域の方々の理解の橋渡しのお手伝いができるように努めたい。
☆認知症の理解を深め職員としての質の向上を図りたい。
☆認知症について何でもご相談して頂けるような雰囲気づくりを行う。

グリーンヒルみふねでは認知症専門の研修修了者が39名、キャラバンメイト9名 みんな認知症に関して熱い思いを持っています。
そこで、まず、職員からもっと関心・理解を深めるようにDVD作成に取り掛かりました。

グループ分けを行い、それぞれ初心者向け、中堅者向けとし、総数5枚のDVDを作り上げました。自分たちで作るグリーンヒルみふね独自のDVDが完成し、貸し出しで各事業所回覧しています。

又、メンバーで認知症劇団「おじゃま志隊」を結成し、認知症サポーター養成講座にて寸劇を行うことにより認知症はごく普通に身近にあることを感じて頂いています。